今回はパソコンを普段から使っている人には当たり前のように利用されているショートカットキーを紹介します。
パソコン初心者の新社会人向けとしていますが、どんな人にも役立つ技です。
これを知っていると知らないでは作業速度が大幅に違ってきます。
簡単便利なショートカットキーを使ってすばやく作業を終わらせてしまいましょう!
文字(テキスト)に関するショートカットキー
選択した文字列のコピー
[Ctrl]+[C]
コピーしたい文字列を選択し、[Ctrl]を押しながら[C]を押します。
コピーした文字列の貼り付け(ペースト)
[Ctrl]+[V]
文字列を挿入したい位置を選択し、[Ctrl]を押しながら[V]を押します。
選択した文字列を切り取る
[Ctrl]+[X]
切り取りたい文字列を選択し、[Ctrl]を押しながら[X]を押します。切り取った文字列は別の場所に貼り付けることができます。
全ての文字列を選択する(全選択)
[Ctrl]+[A]
[Ctrl]を押しながら[A]を押します。入力フォームで使用する場合は、まず選択したいフォームをクリックしてから[Ctrl] +[A]します。
操作を元に戻す
[Ctrl]+[Z]
[Ctrl]を押しながら[Z]を押すと直前の状態に戻すことができます。
選択したファイルの名前を変更する
[F2]
ファイルを選択し[F2]を押すと、名前を変更することができます。
デスクトップ画面を表示するショートカットキー
[ ]+[D]
[ ]を押しながら[D]を押します。すると起動していた全てのアプリ(ソフト)が最小化してデスクトップが表示されます。
表示する画面を切り替えるショートカットキー
①[Alt]+[Tab]
②[Alt]+[Ctrl]+[Tab]
①[Alt]を押しながら[Tab]を押します。[Alt]は押し続けたまま[Tab]を何回も押すことで次々に表示する画面を切り替えることができます。[Alt]+[Shift]+[Tab]を押すことで前の画面に戻ることができます。
②[Alt]+[Ctrl]を押しながら[Tab]を押します。マウスや方向キーで表示するアプリを選ぶことができます。
まとめ
- [Ctrl]+[C] でコピー
- [Ctrl]+[V] で貼り付け
- [Ctrl]+[X] で切り取り
- [Ctrl]+[A]で全選択
- [Ctrl]+[Z]で操作を元に戻す
- [F2]でファイル名を変更
- [ ]+[D] でデスクトップ表示
- [Alt]+[Tab]または[Alt]+[Ctrl]+[Tab]で画面切り替え
いかがでしたでしょうか。メモ帳やWord等を使って一つ一つ試していただければ、使い方もわかりやすいかと思います。
文字に関するショートカットキーを使いこなせると、作業効率が大幅アップできるので特におすすめです。
今回は実際に業務でよく使われるであろう8つご紹介しましたが、他にもまだまだたくさんショートカットキーはありますので、興味があれば調べてみてください。
以上、パソコン初心者の社会人向け!文書作成の事務作業で役立つショートカットキーでした。